通信ナラ 第352豪

2017年秋号
みなさまいかがお過ごしでしょうか。今日はならサンウリム2017が開催されています。当会のバザーテントで、自作のどぶろくを試飲していただけたでしょうか。
 通信352号を、11月12日に発行しました。本日、サンウリムの会場に限り、紙に印刷した現物を提供していますが、
URL:http://forumnara.web.fc2.com
でもご覧いただけます。ダウンロードもできますので、ご利用ください。

<ヘッドライン>
(1)新事務所、順調に開所しています。
(2)紀要『ミア・コーロ』創刊号を8月に発行しました。
(3)会員・未来基金の現状(さらに会員・未来基金を募集しています)
(4)自由学校ミア・コーロの取り組み
(5)2017年度、上期(4~10月)の活動
○全外教大会 ○ならサンウリム実行委員会
○天理・柳本飛行場跡の説明板撤去について考える会 

(1)新事務所、順調に開所しています。
 本年4月3日に奈良県人権センター内に事務所を移転しました。一階の最も西側の一室です。事務所は、平日の午後1時から、午後4時までは原則的に開所しています。直通の電話は、携帯電話で、080-4490-4164 です。
 ○多文化共生K文庫の運営
 「多文化共生K文庫」は、金井さん寄贈の書籍だけでなく、県内で発行された在日外国人の人権に関わる書籍、新聞記事、映像等を収集し、索引をつけて整理していきます。利用していただければと思います。
 また、紀要『ミア・コーロ』、全外教や全外教研究所の発行書籍等の販売もしています。HPで紹介している書籍は、通信販売もできます。
 HPで、当会・会員が所蔵しているDVD、VTR等も紹介しています。
 これらは、会員に限定していますが、申し入れがあればご利用いただけます。

(2)紀要『ミア・コーロ』創刊号を8月に発行しました。
 紀要『ミア・コーロ』の創刊が、新事務所開設の一番の課題でありました。7年目に入った自由学校ミア・コーロの成果を結実させ、広く読んでいただきたいという思いの冊子です。5年は継続して発行したいと考えています。
 すでに創刊号を多くのなかまの皆さんが手に取っていただいていると思いますが、200人以上の定期購読者を得ることを目標にしています。2号は、来年2月上旬に下記のような内容で発行します。創刊号を読んでいただき、是非定期購読会員もしくは、当会の会員となってください。
┌────────────────────────────────────┐
│ <第2号>案2018.2 88P 表紙:ゴヤ 連作「戦争の惨禍」から │
│ 目次:創刊の辞 │
│ 特集:差別・排外と壊憲のいま │
│   アベ壊憲はどこへ   【寺井】 │
│   南京1937 【吉田】 │
│   フクシマいじめ    【中西】 │
│   オキナワのいま    【崎浜】 │
│   ジェンダー格差111位 【松村】 │
│ 研究: 奈良県と戦争2  【高野】 │
│    明治150年?   【蒼井】 │
│    本を読む:     【広野】 │
│ 連載:フォーラム通信ナラ  【谷】 │
│    反原発2      【中西/岡嶌】 │
│ 反戦・非戦・不戦の系譜2  【金井】 │
│    出会った一冊   松谷】 │
└────────────────────────────────────┘
(3)会員・未来基金の現状(さらに会員・未来基金を募集しています)
今年度に入り、フォーラム友の会、ミア・コーロ会員、定期購読会員の3つに分けて、会員を募ってきました。現在まで、合わせて20名の方が、会員になっていただきました。
 また、将来の多文化共生会館の設立のための未来基金への寄付が以下の皆様から計8万円を寄付していただきました。感謝したいと思います。
┌───────────────────────────────────┐
│ 大空 紀之様  斎藤 洋一様  金井 英樹様  岡嶌 秀仁様     │
│ 寺井 秀登様   松谷 操様   中西 巌様   谷 敏光       │
└───────────────────────────────────┘
 事務所に青色の振込用紙を用意していますので、是非会員になっていただき、当会と多文化共生会館の設立を支援していただきたいと思います。

奈良の書籍紹介

 

ミア・コーロ 創刊号 好評発売中(残り100冊になりました)

 ご注文は、 以下の口座か、事務所に直接持参でも受け付けます。650円(送料込み 事務所にこられる場合は、本誌のみで500円)
   ゆうちょ銀行 口座記号番号 00930-7-195722
   振り込み手数料は、ご負担下さい。振込確認後、すぐに発送させていただきます。

 

ロシア革命100年、盧溝橋事件・南京大虐殺80年、憲法施行70年の年に!
<創刊の辞>

 時代が大きく変わろうとしている。敗戦から70余年、平和を享受してきた戦後が、暗愚の宰相によって<新たな戦前>に変容されつつある。今から50年前、ベトナム反戦闘争の渦中で、京大一回生山崎博昭が機動隊との衝突によって圧死した(1967年10月8日)。「同じ死ぬなら、戦争で死ぬより、反戦の戦いで死ぬって」と彼は遺した。翌11月11日、エスペランティスト由比忠之進が、首相官邸正門前の歩道で焼身自殺をはかる【12日没】。米軍のベトナム侵略を支援する佐藤栄作首相(安倍首相の大叔父)への焼身抗議だ。あれから半世紀、侵略戦争唯一の遺産・憲法9条をねじ曲げ、集団的自衛権の名の下に戦争法制を成立させた歴史的暴挙を永く記憶したい。また、ジェンダー格差と子どもの貧困、非正規雇用の増大、長時間労働の常態化、過労死を生む労働現場、「正社員倶楽部」化した労働組合、年金削減と賭博解禁、優生思想のヘイト殺人事件等、暗澹たる未来が拡がる。技能実習の名の下に外国人労働者が低賃金労働を強いられ、治安維持法で獄死した詩人・尹東柱の生誕百年に共謀罪が甦る。これらに抵抗すべき主体は、われわれなのだ。
 過去の清算と戦後責任を不問に付したまま<無責任の体系>は継続された。敗戦直後に伊丹万作が「だまされた者の責任」を問うたが、それは教訓化されず、原発事故で再びだまされた人々に責任転嫁する国。廃炉費用さえ汚染者負担の原則に反して、われわれに課す。沖縄人に対する差別も、政権ぐるみで行われる。都知事選では、ヘイト・スピーチが公然と展開された。全滅を玉砕に、退却を転進に、敗戦を終戦とした言葉の欺瞞の横行も再現される。戦闘を衝突とし、武器輸出を防衛装備移転と言い換え、戦争法を平和安全法と呼ぶ。新春に、永田和宏はオスプレイ墜落を<不時着と言ひ替へられて海さむし言葉の危機が時代の危機だ>と詠んだ。これが、為政者の言う「美しい国」の正体なのだ。
 今こそ怒りの声を挙げよう。まだ、抵抗することは可能だ。あったことをなかったことにする歴史修正主義の跳梁や差別・排外を放置し、核禁止条約に反対する国家の有り様をいつまでも許してはおけない。悪意と虚偽情報で埋め尽くされたネット空間から抜け出して、まずは真実の言葉を取り戻そう。諦めるのはまだ早い。反戦・反差別・反核の広範なネットワークを構築しよう。第一歩としての本誌創刊だ。今後6年間2017年夏の創刊号から2022年冬10号までを第Ⅰ期とする。この間、オリンピックに向けたナショナリズムが鼓吹される。一方、三・一運動と五・四運動100年、「満州事変」90年とフクシマ10年、全水創立100年と「沖縄返還」50年を、われわれが<持続する志>をもって、どのように迎えるか。歴史から学び、想像力を働かせ、ともに考え、発信し、行動しよう!
  2017年5月3日 憲法記念日  自由学校ミア・コーロ

全国在日外国人教育研究所 研究紀要 NO.6

 ご注文は、 以下の口座か、事務所に直接持参でも受け付けます。900円(送料込み 事務所にこられる場合は、本誌のみで700円)    ゆうちょ銀行 口座記号番号 00930-7-195722    振り込み手数料は、ご負担下さい。振込確認後、すぐに発送させていただきます。

 

ならサンウリム2017

今年も、多文化共生の集いならサンウリムが下記のように開催します。

開催日時 2017年11月12日(日) 午前10時より

会  場 奈良県人権センター (奈良市大安寺町23-1)

    開催要項 実行委員会への参加申込書

  アトラクション出演者 今も応募できます。 電話 080 4490  4164


実行委員会 第2回報告書